本日の結果 2022-09-07
休日明けのNYは続落。東京も安く始まってさらに下がりました。
更に下がっているのに、なぜか買い目線で2銘柄買って損切り。曲げ師は自覚しているけれど、そもそも自分の視点がおかしい。下がっているときに何故トレンドに逆らって買おうとするのか。おそらく、昨日のチャートなどを見直していて、こういうパターンで買えばよかった、などというイメージが頭に残ったまま状況が違う今日のチャートを目の前にしても、あのパターンだから買えばいいんだと思って買ってしまうのだろう。
つまり、前提としている意識が間違っている。かつて、そのパターンでうまく行ったとしても、今日がそのままうまく行くとは限らない。
いくら曲げ師を自覚していても、一旦こういうパターンは買いだと頭に刷り込まれてしまうとそれを変えて「それなら売りだ」とするのは難しい。今までと同じ条件を見てそれと反対のトレードをせよと考えようとしても、どちらが自分の考えたことなのか、それとも考えたことを裏返しにしたのかがわからなくなって、結局裏の裏をやってしまうことも出てくる。
その、逆をやろうとしたトレードがアルマード、アライドアーキテクツ、大泉製作所の売りで、これはボリンジャーバンドの下限にあるにもかかわらず、買いだと思ったから売りなのかなと逆をやって、結局買いが正解だったというパターン。
最後に再びアライドアーキテクツの上昇中に売りだと思ったので、買ってみたら下がって、損切ったらその後上昇という目も当てられないパターン。
つまり、これまで見てきた条件をひっくり返してトレードすると、結局裏目に出てしまう。だから、これまでの条件を捨てて、新しい条件でなおかつ今までの決定と逆になるようなトレードができるようになれば良い。
これだけ真逆のことができるならば、反対トレードをすればほぼ全勝できるんだけど。
コメント
コメントを投稿